水族館や観覧車を擁する東京を代表する公園といえば葛西臨海公園ですよね。
東京都の公園で、西の代表が昭和記念公園であれば、東の代表は葛西臨海公園だと思います。(私個人の主観ですが)
そんな葛西臨海公園に江東区の深川地区である門前仲町駅や木場駅から子供を連れて行こうととすると、結構大変なんです。
例えば門前仲町駅からであれば、東京メトロ東西線で葛西や西葛西まで行き、そこからバスに乗り換えて葛西臨海公園に行くというルートか、東京メトロ東西線で茅場町、東京メトロ日比谷線で茅場町から八丁堀、京葉線で八丁堀から葛西臨海公園駅という乗り換えの回数も距離もあるルートのどちらかになるのではないでしょうか。
本記事では、そんな行きづらい葛西臨海公園に子供連れで行くためのよりオススメな第三のルートをご紹介したいと思います。
ルート概要
さっそくルートの紹介ですが、自転車で京葉線の潮見駅まで行き、京葉線で葛西臨海公園に向かうルートです。私は、自宅のある江東区深川地区から葛西臨海公園まで1歳と3歳の子供を連れて、このルートを使うのですが、とてもオススメできます。このルートを使うにあたってのポイントをいくつか紹介しようと思います。
ポイント1 電動アシスト自転車を使うべし
子供を自転車に乗せる必要がある人であれば、もう電動アシスト自転車が多数派かと思いますが、木場駅や門前仲町駅から塩見駅まで自転車で行くのに、距離にして約3km、時間にして15分程度かかるので、電動アシスト付き自転車がオススメです。というか、一度電動アシストを使ってしまうと、もう普通の自転車には戻れません。
ちなみに私はブリヂストンサイクルのビッケという自転車を利用していますが、フレームがしっかりして安定感があり、乗り降りがしやすいので、オススメ出来ます。
ポイント2 自転車のかごに入るベビーカーを使うべし
小さい子供を連れて自転車で出かける際に問題になるのが、ベビーカーを一緒に持っていけないということです。
しかし、小さく折りたたんで自転車のかごに乗せることのできるベビーカーが存在するのです!
私が購入して使っているベビーカーがこちらです。
このベビーカーは軽くてすごく小さく折りたためるので自転車のかごに乗せて、出かけた先で子供を乗せて移動することができます。
潮見に自転車を止めたら、そこからはこのベビーカーを使って葛西臨海公園に向かいましょう。
ポイント3 100円駐輪場を使うべし
このおすすめルートについて、潮見駅ではなく越中島駅の方が近いのでは?と思われる方もいたかと思いますが、その通りなんです。
それなのに、潮見駅をオススメする利用は駐輪場です。越中島駅の駐輪場って少し利用方法などが分かりづらいのですよね。
潮見駅には、このような分かりやすい駐輪場があります。
ここに自転車を止めたら、折り畳みのベビーカーに子供を乗せて、潮見駅に向かいましょう。
あとは葛西臨海公園を楽しみましょう
葛西臨海水族園は2021年11月現在も事前予約制になっており、それほどゴミゴミせずに遊べるようになっています。
近所の木場公園も素敵ですが、葛西臨海公園には、水族館や観覧車など他の公園にはなかなか無いコンテンツも有した素敵な公園です。
今回ご紹介したルートを参考にしていただき、葛西臨海公園を楽しんでいただければ幸いです。
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